おじさんコーナー

飽き性な中年が、日々思ったこと、感じたことを そこはかとなく書いていきます

おひなさん

いなべ市北勢町阿下喜を舞台に開催される『あげきのおひなさん』

昭和の風情が残る阿下喜のまちなか約100軒でお雛様が飾りつけられ、メイン会場(ウッドヘッド三重)では天井まで届く圧巻の22段ひな飾り、800体以上のお雛様が皆様をお出迎えします。

歴史が織りなす街“あげき”へぜひお越しください。

このように、いなべ市のホームページに掲載されています。

もうかれこれ15年くらい続いていますが、年々見物客が多くなっている気がします。

生まれ育った土地のため、特に珍しさもありませんが、見物客の多さに驚きます。

子供の手を引き、家族でスタンプラリーに参加している姿を見ると、何とも微笑ましく感じると共に、自分の子供が「おひなさん見てくる」と言って自転車で飛び出していった頃を懐かしく思いました。

 

観光地に出掛けると、人がウロウロ歩き廻って交通の邪魔になることを、鬱陶しく感じるだろうなと思うことがあります。

こうやって、他の地域から人が訪れると、確かに車を運転するのは気を使いますが、自分の生まれ育った地域を楽しそうに歩いてくれることに喜びも感じます。

自然と運転にも気を使い、歩いてる人に恐怖感を感じさせないような運転をしようという気にもなります。

ただ、この程度の人出だから温厚な気持ちにもなれますが、有名観光地のような人出だったらどうなんだろう…

 

メイン会場は人が多かったので、近くの神社に行って、お詣りと雛人形を見てきました。

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八幡祭の神輿と雛人形のコラボ🎎

とにかく、雛人形を飾った感が否めませんが…f:id:ariorihaberix:20190217115431j:image

賽銭箱と雛人形

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阿下喜の街中で、道路に面した一般家庭でも雛人形を並べており、ブラブラ見歩くのにはいいかもしれません。

 

我が家は、娘の雛人形がありますが、道路に見えるように展示する場所はありませんので、いつも実家の仏間に飾ってました。

しかし、あれを準備して片付けるのは面倒なことと、もう高校生になったこともあり、今年は玄関の下駄箱の上に人形のみ置いてありました。

これは、我が家のおひなさん
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来週は長男の入試で、日曜日から福井県に行きます。

試験は月曜日なので、終わるまで1人で福井散策を考えてますが、そのための行き先リストをまだ作っていない。

暇潰しが出来るような場所があればいいのですが…

とりあえず、ネットで探してみよう‼️

 

皆さん、よろしければ是非とも阿下喜散策をしてみてください。

あげきのおひなさん

2月16日(土)〜3月3日(日)

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