センター試験(一次)
今年の冬は本当に暖かいですね。
毎年、センター試験の時期は雪で試験開始時刻が遅くなったというニュースを目にするような気がします。
今日は、長男のセンター試験、今頃は最後の教科に取り組んでいる頃だと思います。
インフルエンザが急激に増加し始め、親子共々ハラハラしながら今日を迎えました。
とにかく、一日目は無事に試験を受けることが出来ていると思っていますが、試験は明日までありますので、まだ安心はできません。
いくら勉強ができても、試験当日に病気で断念せざるを得ない人もいます。
とにかくは、まず一日目を無事に受験できたことを嬉しく思います。
試験当日に親がユックリ寝ていてはいけないと思い、5時45分の目覚ましで起き、出発前の長男に「頑張ってこいよ」と声をかけ、それから二度寝をしてしまいました。
7時半には起きようと思っていたのに、目が覚めたら8時半…
特に用事は無いのですが、やはり家族の一員に何らかの重大事項があると落ち着かないもので、遊びに行く気にはなれませんでした。
垂井町の南宮大社に参りに行こうと思い、身支度を終えて9時半頃に家を出ました。
先ずは何より地元の神にお参りをし、久しぶりの関ヶ原方面に車を走らせました、また暖かくなったら自転車積んで向かおうと思いつつ。
まだ1月のため、南宮大社にはそこそこの人出と露店が並んでいました。
しかし、境内に入ると人はまばらな状態でした、お参りも1分程度並んで自分の順番となりました。
とにかく長男が受験で力を出せるようお願いをしました。
親として出来ることが祈ることだけなのか、親自身が落ち着きたいために祈っているのか…
たぶん、後者の方ですね。
なにも出来ませんが、とにかく無事に受験を終え、欲を言うなら希望大学に合格して欲しいと思います。
私も妻も高卒で就職していますので、大学受験の要領が全く分かりませんし、何回聞いてもスッキリとシステムが理解できません。
そんなレベルのくせして、親の見栄と言いましょうか、国立大学に合格して欲しいと思ってました。
普段から国立を目指せと言っていましたが、ここにきてそんな発言が余計に長男にプレッシャーをかけていたかもしれません。
そう気付いてから、とりあえず親の見栄は置いておこうと心に決め、私立への進学であってもイイと思うようにしました。
絵馬を見ながら、2年前の高校入試を思い出しました。
みんな一心で絵馬に願いを込めているのですね。
今年は57万人がセンター試験に臨んでいるようですね。
将来の日本を背負って立つ若者達、今までの努力・自分の進路を信じ、頑張って行って欲しいと思います。
社会に出ても大変なことが沢山ありますが、夢と希望を持ち続けてください。
長男よ、なにもできない父ではあるが、精一杯の声援と親バカな心配をし続けています。
長い試験で心身ともに疲れているだろうけど、元気に笑顔で家に帰ってきてくれよ。
頑張れ‼️