おじさんコーナー

飽き性な中年が、日々思ったこと、感じたことを そこはかとなく書いていきます

闘病日記②

闘病日記を書くと言いつつ、一度書いたキリとなっている・・・

既に先週金曜日に退院をし、向こう2週間の自宅療養に入りました。

いつか読み返した時のために、日々書き綴る目的でしたが、入院の環境下でダラダラ日々を過ごして今日に至っています。

当初の入院治療計画書では、3週間から4週間の入院治療となっていましたが、術2日目の14日(木)に背中のドレンパイプを外してもらい、翌15日(金)に排尿のパイプが外れました。

翌日16日(土)にはスタスタ歩くことが出来ましたので、歩いている動画を自撮りして上司や職場の仲間に送信をしました‼️

元々、足の力は強かったことと、寝ていた期間が短かったこともあり、リハビリも全く必要ないような状態であったため、術後2週間の26日(火)に抜糸(テープを剥がすだけですが)を経て退院の許可が出ました。

ただ、やはり少し大き目の手術であったため、近くに医師や看護師が居てくれる環境は心強く、29日(金)まで入院をさせてもらいました。

 

術後の状態ですが、術前の痛みはウソのように全て消えました。

ただ、コルセットで締め付けるため、以下の痛みが出ています。

①骨盤上部の大腿神経に触れて右足太腿外側の痺れ(常時)

②同部に刺すような突っ張るような痛み(起き上がった時)

仙骨左側の痛み(起き上がった時)

④手術の方法(切った腰椎極突起を固定していない)と姿勢の悪さ(腰椎の湾曲が無く平背であるため)に起因する接合部を圧迫することによる痛み

①〜③はコルセットが外れれば徐々に消えていくだろうと勝手に思い込んでいます。

というか、20年程前にヘルニアで入院(仙骨ブロック注射と牽引治療のみ)の経験もあり、自分で何となく想像が付くため、勝手に安心しているだけですが…

しかし、④の痛みは生涯付き合っていかなければならない予感がします。

まあ、この術法は事前に医師から説明を受け、納得したうえで選んだ道でもあるため、それを後悔していては始まりません‼️

怖いのはヘルニアを発症した場合と先生から言われています。

患部は今回の手術で癒着が起こっているため、ヘルニアの手術が非常に厄介になるとのことでした。

そんなことを聞くと、背筋を伸ばす姿勢に力が入りますが、姿勢を保つのは容易なことではありません。

背中がパンパンになり、午後に数時間は横になって体を休めないと辛くて仕方ありません。

中長期的な視点で腹筋・背筋を強化するトレーニングは必須と思っていますが、あまり慌てて反対に痛めるようなことがあっては本末転倒です。

気持ちは焦りますが、努めて安静を意識して自宅療養に励みます。

 

それから、今回の入院で、いろいろと気付いたことがあります。

何より、家族の支えがあって無事に退院を迎えることができました。

毎日病院に顔を出してくれる年老いた両親、心身両面から支えてにくれた妻と3人の子供達、病名を打ち明けた時から心配・協力してくれた職場の仲間達、古い付き合いの一部悪友達、本当にありがとうございました。

健康が当たり前で、それは続くことだと疑っていなかった自分にとって、今回の入院治療の気付きは今後の人生で大きな糧となります。

また、昔から抱えている睡眠障害も一団と酷くなってきており、このまま鬱になってしまうのではないだろうかと心配になった時、時々目を通しているブログに「眠れることは幸せ」という記事を見付けました。

さっそくコメントのような悩みのような書き込みをしたところ、すぐさま返信ををいただき、ご自分の経験を踏まえたアドバイスと励ましをいただきました。

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『入院前に職場の仲間が買ってくれたお守り』

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貰った時は嬉しくて涙してしまいました

ずっと大切にします

皆んな、本当にありがとう

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という下書きのまま

放置…

放置…

放置…

あっという間に自宅療養も終わり、明日から仕事に復帰となりました。

でも、無事に仕事に復帰できるのは本当に幸せです。

3カ月くらいは無理をしないよう、体を労りながら仕事を再開しようと思います。

 

なんだか、ブログをサボるのが当たり前になってしまった…

自分の日記として始めたブログだから、いつか読み返す時のために、また何処かのタイミングでギアを入れ直すぞ‼️